ルーパーを使って練習するのももちろん楽しいですが、練習すれば弾き語りのライブでの使用することができます。
コード進行に変化のあまりない曲に限定されてしまうので、今回紹介する曲に日本の曲は少ないですが、部分的にルーパーを使用したりすればいろんな曲でもルーパーを使って多彩な演奏をすることができます。
今回はほとんどルーパーを流しっぱなしでできる曲を中心に紹介していきます。
ルーパーを使った弾き語りライブでのおすすめ曲
1 STAND BY ME – Ben E King ルーパー初心者にもおすすめ
[youtube id=hwZNL7QVJjE]
映画「スタンドバイミー」の主題歌として有名な曲なので洋楽をほとんど聴かない方も知っているでしょう。どこかしらで皆さん一度は耳にしたことがあると思います。リズムの基本的ですし、コードも簡単。練習でもライブでももってこいの曲です。
しかし、基本的であるけどリズムの空白が目立つ曲なので、ちゃんとグルーヴ感というか、ノリを出さないとかっこよくありません。
ルーパーを持っていたら、抑えておきたい1曲です。
2 With or without you – U2 ロックも良し、アコギも良し
[youtube id=XmSdTa9kaiQ]
アイルランドのロックバンドU2の代表的な曲です。色々な方がこの曲をルーパーで演奏しているのでタイトルに loop cover もつけて検索すると参考になる動画がたくさん出てきます。
いろんなアレンジで演奏ができる懐の深い曲です。コード進行はずっと同じなのにメロディーで起承転結をつくりだしていて、ルーパーのことを抜きにしても学ぶ所の多い曲だと思います。個人的には少しキーを高くして演奏したいかも。
3 弱虫モンブラン – DECO*27 ルーパーで演奏できるボカロ曲
[youtube id=B-A2eYlbrwQ]
ルーパーを使うにはコード進行が同じでなければいけません。この曲は日本の曲でありながらずっと同じコード進行です。
探してみるとあるんですね。それに結構有名な曲だし。
4 情熱 -UA ルーパーで弾き語りするとかっこいいはず!?
ちょっと昔の曲ですが、とてもいい曲です。UAはライブバージョンも面白いんですが、この曲はCDバージョンが聴きやすくていいですね。
ただ一部分だけ違うコード進行になっているところがあるのでそこはルーパーを一旦止めて演奏する必要があります。
ルーパーがどうのというよりも歌の難易度が高いというか、歌う人を選ぶ曲ですよね。
5 No Woman No Cry – Bob Marley
[youtube id=jGqrvn3q1oo]
名曲ですよね。でも曲名の方が有名かも。因みにこの曲名の意味は「女よ、泣くんじゃない」みたいな意味のようです。
no music no lifeみたいな英語の訳し方とは違い、ジャマイカンイングリッシュ特有の表現が関係しているようですね。
英語が苦手な方もこのジャマイカンイングリッシュの方が母音を日本語的に発音できるので歌いやすいかもしれません。
6 Sunday Morning – Maroon 5
[youtube id=S2Cti12XBw4]
CMで使われていた曲なので少し聞いてことがあるかも。
ノリが独特の曲なので、普通に弾き語りするよりもルーパーを使ったパーカッシブな演奏が映える曲です。
7 Creep – Radiohead
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コード進行が印象的で歌メロもしっかりしていて、原曲のようにサビを激しく歌っても、またはしっとり歌っても合うんじゃないかと思います。
8 Jackson 5 – I Want You Back
[youtube id=s3Q80mk7bxE]
難易度高めですが、ギターを重ねて派手な演出ができるノリのいい曲です。
歌もギターも難しいですが、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
ルーパーを使ったカバーの歌い方、ギターの弾き方
ルーパーを使って一人で演奏するのでどうしても原曲と同じようにはいかない部分もあると思いますが、割り切って自分なりのアレンジで演奏していくことが大事なところだと思います。
また、自分の演奏をスマホなどで撮影することをおすすめします。撮影するとルーパーによって音が重なっていく過程やアレンジの良し悪しが客観的に見えるので良いアレンジのヒントにあるかと思います。
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