G1X FOURを購入した経緯
YOUTUBEやブログなどでとても評判の良いズームのマルチエフェクターG1X FOURを1週間ほど前に買って使ってみています。
小型で音がいいらしいと色々なYOUTUBERが言っており、動画で確認してみてもかなり好みの音でした。
スペックを調べてみたりしている内にたまたま一緒にスタジオに入る機会のあったギターの人が使っていて音を実際に聴いてみるとJCのインプット挿しでかなりいい感じでした。とても扱いやすそうな歪みの音でした。BOSSよりも柔らかい印象です。
それまではBOSSのマルチを使っていました
BOSSのマルチエフェクターGT-001をフットスイッチをつけて使用していましたが、クリーントーンや残響系のエフェクターは申し分がないものでしたが、歪みはどうしても自分の好みの音を出すことができずに試行錯誤していました。
ボスの歪みは派手な音がするけど周りの音に埋もれやすく音の設定が難しかったです。
しかし、クリーントーンと残響系は素晴らしいものがあり、僕はJCのリターンにステレオで繋げて使用していました。
今回G1X FOURを購入したのはG1X FOUR→GT-001とつなげて歪みやコンプやワウはG1X FOUR、残響系やモジュレーションはGT-001でやっていこうという目論見です。
ZOOMをBOSSの両社のマルチのいいとこどりですね。
自宅のアンプで音を出した感想
音と操作性
YOUTUBEでのレビュー動画で聞いていたような音が出てくれて、セッティングも簡単でした。
プリセットの音が好みの音に近い感じだったので少し弄るだけで狙った音に辿り着くことができました。
マルチエフェクターを購入するときはこの辺も大きな判断材料になるところです。元々の音が自分の好みから遠かった場合はかなりセッティングをいじらなければなりませんが、今回のような調整だけで済むのは非常にありがたいですね。
僕は購入前に説明書をみていたので特に操作は困りませんでした。
エフェクトについて
内蔵エフェクター以外のエフェクターと入れ替えができる
内蔵されているエフェクターは5個まで同時使用(DSPによっては制限がありときも)でき、PCに接続して専用のエディタソフトGUITAR LAB(無料)で新しいエフェクトと入れ替えをすることができます。
まだ購入したばかりなのでエフェクトの入れ替えは行なっていませんが、僕のような歪み等専用に使う場合には残響系と入れ替えて新しい歪みやブースターなどを入れれるので内部のエフェクターの選別が終わったらすぐに入れ替えていこうと思います。
100以上のエフェクター があり充実
僕の目当ては歪みでしたがモジュレーションや残響系も充実しています。
mooerなどの中華系のエフェクターはステレオに対応するエフェクター がピンポンディレイくらいだったりしますがG1X FOURにはステレオコーラス、オートパン、オートパンディレイなどステレオに対応したエフェクター があるのは嬉しいですね。
G1X FOURを使った感想 まとめ
軽くて使いやすいのはもちろんですが、音が設定しやすいのが一番気に入ったところです。
まだスタジオでは試していないのでこれからスタジオに入って実践を意識したセッティングをしていこうと思います。
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