ストラトでのアームを使いやすくする為のセッティング
ストラトでアームをふんだんに使用するなら、フローティングをお勧めします。
チューニングが不安定になってしまうようなイメージがあるとおもいますが、実際はそんなことはありません。
きちんとセッティングすれば、チューニングは安定します。
今回は、アームの使いやすさを追求してみましょう。
アームのセッティング スプリング
まずはアームスプリングについてですが、2本や3本使用の人が多いです。中には5本つけて、びったりとアームを固定してしまっている人もいます。
この辺も好みなので、どんどん試して行きましょう。ちなみにアームを多用するギタリストは2本が多かったです。
スプリングのボディ側の金具のネジですが、これを締めていくと、スプリングが引っ張られてアームダウンする為に必要になる力も大きくなっていきます。緩めにしておくと、微妙な操作もしやすくなるのでオススメです。
ストラトキングという異名を持つドイツ人ギタリスト、トーマスブルグさんは3弦が1音半アームアップできるようにセッティングしているとのことです。
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