BOSS GT-001をコンボアンプで使用してみました
BOSS Guitar Effects Processor GT-001
中古でGT-001を購入し、本日届きました。
今日触ったばかりなのでまだ全然使いこなせていませんが、初めて触った感想などをまとめてみます。
マルチエフェクターとしての機能を一番先に知りたかったので、パソコンにつながず、自室のコンボアンプ mesaboogie studio22+のインプットにつないで音を出してみました。
GT-001はアウトプットの種類を細かく選択できる
GT-001では普通のラインアウトの他にギターアンプの種類別にアウトプットを設定できます。
- jcのインプット
- jcのリターン
- コンボアンプのインプット
- コンプアンプのリターン
- スタックアンプのインプット
- スタックアンプのリターン
これ、とても便利です!
後々でのことを考えてあまりメサブギーの特徴が表れる感じにしたくないので、コンパアンプのリターンに設定し、メサブギーのリターンにつないで音を出してみました。
するとかなり低音が出すぎてしまうので、とりあえずスタップアンプのリターンの設定にして落ち着きました。
ラインアウトも試してみましたが、やはりトレブリーになりすぎてしまいます。
プリセットの量が200!そして使える!
順番にGT-001のプリセットを試していきました。
かなり使える音が多くて満足です。そんなにいじらなくてもそのままライブできそうって思ってしまいます。
クランチのプリセットも多いですね。
クランチはこういったマルチエフェクターには苦手そうなイメージでしたが、これもなかなか良い感触で弾けてしまいました。
真空管アンプとGT-001のクランチの比較
どちらを選ぶといったら、mesaboogie studio22+に直接つないだクランチの音の方を選びます。そして、普段の練習でも使うと思います。
真空管アンプに比べてしまうと、GT-001のクランチはコンプ感が強く音が整いすぎていて綺麗だけど少しだけ物足りなさを感じますが、ライブ本番で十分使える音です。
むしろ歌モノのライブのギターにはこちらの方が合うような気がします。
若干上手くなったと錯覚しそうな感じがある音なので、普段の練習には不向きですけどね。
でも、ちゃんと強弱の表現力はあり、「ギターを弾いている」という弾き心地はありますよ。
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