弦の押さえ方のコツ ギターの弾き方の基本

正しいギターの弦の押さえ方

ギターの弾き方というブログタイトル通りにギターの弾き方について書いていこうと思います。

初心者の方が最初に戸惑うところが弦を押さえることでしょう。

ピッキングも慣れないとなかなかいい音は出ないと思いますが、それでもピックで引っ掛けさえすれば音は出すことができます。

しかし、押さえるのは、なかなかギター以外ではない動作なので、特に初めてギターを触ったという人には難しいと思います。

弦を押さえても音が鳴らない

押さえる力が弱いと音が出なかったり、途中で途切れてしまったりします。
基本的に指の先で押さえるようにしましょう。
その方が力を入れやすいです。それとコードを押さえた時に押さえた指が他の弦に触れてしまうことを防ぎます。

できるだけ少ない力で楽に弦を押さえるコツ

一番楽に押さえれるコツがあります。

それはフレットのキワで押さえるということです。フレットというのはフィンガーボードの上に20本以上埋め込まれている棒状のものです。これに指がかかるギリギリで押さえるの少ない力でしっかりとした音を出すことができます。

弦の押さえ方悪い例

弦の押さえ方良い例

フレットのキワで弦を押さえる利点

まずは押さえるのが楽なこと。そしてこと方法だとチューニングが安定するということです。

あまり強い力で弦を押さえてしまうと、チョーキングと同じ原理で少しだけ音が本来よりも高くなってしまいます。その点、この方法だとそういった心配はそんなにありません。

まずはギターを弾くための筋力をつけましょう

最初のうちは「ギターの練習」の半分以上は指の力と握力をつけるためのものだと思っていてもいいくらいです。指が動くようになるとかはその先の話ですので、気長にコードバッキングなどの練習をしていきましょう。

ギターを弾くための筋肉は普通の生活の中では使われないが多いです。
なので、筋力が落ちないように、手がなまらないように短い時間でもいいので毎日練習するよう心掛けましょう。


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