アドリブソロの練習をはじめました。

ペンタトニックスケール等以外のアドリブをできるように

アドリブのやり方は人それぞれ千差万別だと思います。演奏する音楽のジャンルにももちろん関係してますよね。

ペンタトニックスケールはとっつきやすいので初心者のギタリストが最初にアドリブをする際にすすめられることがおおいでしょう。
ギター教本などにもよく紹介されていました。

僕も最初はペンタトニックスケールを適当にいろんな順番に弾いていったりして手癖フレーズのようなものができたのもペンタトニックスケールだったと思います。

ロックバンドでギターソロの時にアドリブをするようになっていくとペンタトニックスケールでは物足りなくなり、キーのメジャースケールやマイナースケールを使うようになりました。

普通の歌もの曲をする分にはそれでほとんど乗りきれていました。

10年以上はそういったスタイルでアドリブを行ってきましたが、もっと幅広くアドリブソロを弾けるようになりたいと思うようになりました。

練習と勉強の計画

いままで難しいことをやっていなかったので僕のコードとスケールの知識が中途半端です。

幸運なことに今ではYOUTUBEで音楽理論やコードに対するスケールの割り当て方なども親切に教えてくれる動画がけっこうあるので、色々な動画を参考にしながら実践して知識を得ていこうと思います。
同時にここで参考になった動画を紹介していくつもりです。

練習も個人的にその場限りで行うのではなく、TwitterやYOUTUBEなどで動画で残してあとで振り返れるようにしていく予定です。

演奏はルーパーを使ったりMPC BEATやableton live liteがまだ使いこなせていないのでそれの勉強も含めてトラックを作ったりをしていくつもりです。

スケールを途中で切り替えるアドリブソロの練習

今回はableton live liteでループトラックを作りそれに合わせて演奏しています。

https://youtu.be/ETwoHLRvVos

コード進行はCmaj7 Gm9 Fmaj7 Fm9です。

使用しているスケールは

Cmaj7   Cアイオニアンスケール
Gm9  Gドリアンスケール
Fmaj7 Fリディアンスケール
Fm9  Fドリアンスケール

です。

困難だったこと

それぞれのスケールは知識としては知っていますが、それぞれを瞬時に切り替えていかなければなりません。

今までそれをしてこなかったので、頭がついていない状態でした。
そうなってくるとリズムも遅れてしまいます。なのでゆっくりのテンポでこれからもやっていこうと思います。

ループ演奏の利点

ループ演奏で今回は4小節なので一度ミスをしても少し待てばすぐに同じコードが回ってきます。

なのでやり直しがしやすくとても効率よく練習ができました。

その都度ルーパーに録音することもいいですが、トラックを自分で作成するとあとで何度も繰り返し練習することができるので結果的に時間の節約になります。

最初はトラック作成の手順をおぼえるひつようがありますが、できるようになるととても便利なのでお勧めです。

自分の好みのテンポに変更することもできるし、次は違うスケールでアドリブ練習をすることももちろん可能です。


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