ギタースタンドの必要性
だいたいギターを持っている人は自室ではギタースタンドに立てて置いておきます。
単純に見栄えがいいから。という人もいると思いますが、ギタースタンドを使う利点を幾つか挙げていきます。
ギタースタンドを使うと倒れる危険が少ない
1つに安全性です。壁や部屋の角などに立てかけておくと何かの拍子にギターが倒れてしまうことがあります。ギタースタンドなら完全ではありませんがかなり倒れる危険が少ないです。
ネックの負担を軽減
2つ目にネックが曲がることを防止します。どうしても壁などに立てかけるとヘッドあたりとボディの底だけで重さを支えることになり、ネックに負荷がかかってしまいます。
ギタースタンドの上部分のところはネックの根元より少し上くらいを支える作りになっており、あまりネックに力が加わらないんです。
5フレット、7フレット付近で支えるような長めのスタンドはやめましょう。これだと順反りになってしまいます。
ラッカー塗装のギターには注意
ギタースタンドと使う際に注意しなければならないのが、ギブソンなどのラッカー塗装のギターを立てかける時です。たいていのギタースタンドはギターに触れる部分がゴム製になっています。そのゴムがラッカーにに反応して塗装が変色してしまうことがあります。
これの要注意なところが短時間であれば何も変化しないところなんです。
そして、何日も立てかけておくと変色が始まってしまいます。
ラッカー塗装のギターをギタースタンドにかける時
ギタースタンドのギターに触れる部分を包帯を巻いておきましょう。それだけでギターの塗装を守ることができます。
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