VOX MV50を持ち運びしやすくする改造

VOXの小型プリアンプMV50

小型軽量のnutube搭載のヘッドアンプMV-50を購入し、何度かスタジオでも使用してみました。
音は申し分なく、ピックのアタックの反応も良いので弾いていて気持ちがいいです。

僕が少し気になったのはやや大きめのアダプターと取手部分でした。

小型といえどヘッドアンプなので安定した電圧が必要なのでしょう。アダプターの大きさは仕方ないとしても、取手は個性的はデザインとして必要かもしれませんが、エフェクターケースやギターケースに入れるときには邪魔でしかありません。

ギターケースのポケットに入るように取手を外す

取手は中でネジで止まっているので中を開けなくてはなりません。

小型といえどアンプなので感電の危険がありますので、知識のない人はやめておきましょう。

コンセントを抜いて長めに放置して、安全のためゴム手袋の使用をおすすめします。

改造手順

本体横の黒いネジを計４本外します。

ぴったりとハマっていますが上部分を外します。

取手のネジを外して代わりに短いネジとナットをつけます。

あまりはみ出ないようにする方が仕上がりが自然なのでちょうど良いサイズのネジを使用しましょう。

あとは上部を元どおりにつけてネジを閉めておしまいです。

完成

これで完成です。

ギターケースにもエフェクターケースにも入れれて持ち運びがより便利になりました。

ただ、取手がない事で余計に周りから「なにこれ」と思われてしまいます。

これヘッドアンプなんだと説明しても「なに言ってるんだ」という顔をされてしまいます。

mv50 スペック