フェンダーのストラトを標準的な調整
フェンダーのストラトキャスターの弦高、ピックアップの高さは標準的な値が決まっています。
フェンダーのストラトキャスターを新品で買った時には大抵この標準的な調整がされた状態になっています。
調整の必要性
しかし、ネックが曲がってきたりなどして再度調整しなければならない時がやがてきます。
購入した楽器店でもやってくれるところも多いのですが、中級者、上級者の方は楽器の理解のためにも是非一度はご自分でセットアップしてみることをお勧めします。
動画で見るフェンダーのストラトのセットアップ方法
こちらの池部楽器さんの動画では標準的なセットアップ方法を説明してくれています。
ネック調整をして、弦高調整をし、pックアップの高さを調整しています。
調整の際の注意点
その際に大切なのがその都度チューニングを合わせるとのことです。
チューニングが緩んだ状態で合わせてみても弦をきっちりと張ったときにネックが動いたりブリッジが動いたりして弦高が変わってしまうからです。
最後は自分の好みにストラトをセットアップ
動画の最後にも説明がありますが、最終的には自分の好みに合わせていきます。
標準的なセットアップを知ってそれをすることで本来のストラトキャスターの音を確認し、それを踏まえて自分なりのセットアップをしていくことが賢明でしょう。
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