MS-70CDRがあれば残響系のエフェクトはこれで大丈夫
zoomのMS-70CDRはコンパクトエフェクターの形をしていますが、中身はコーラス、ディレイ、リヴァーブのエフェクトが何種類も入ったマルチエフェクターなんです。
一般的なマルチエフェクターはオーバードライブ、ディストーション、アンプシミュレーター、コンプレッサーなど、いろいろなエフェクト機能が入っていて便利なんですが、歪みの音が「デジタルくさい」など、どうしてもアナログのもので慣れている方には受け付けられないということもありました。
特に自分の気に入っている歪みのエフェクターを持っている方はマルチエフェクターに変えてしまう今まで使っていたエフェクターと全部取り替えることになってしまうため、なかなか踏み切れない方も多いと思います。
MS-70CDRなら今まで使っていたエフェクトボードに組み込むだけ
MS-70CDRはエフェクターの一つとしてエフェクトボードに組み込むので、今まで使用してきたエフェクターがそのまま使えます。
MS-70CDRには幾つもの残響系エフェクトが入って絵いるので、その中から必要なものを必要なよきにだけ引き出せることができます。
つなぎ方はエフェクターの最後につなぐか、アンプのセンドリターンにつなぐかがいいでしょう。
MS-70CDRの音
工場出荷時のプリセットの音です。これを聞けばどんなエフェクターか分かりやすいと思います。
16種類のコーラスと26種類のディレイ、29種類のリバーブを搭載。さらにフランジャー、トレモロ、ヴィブラート、フェイザー等のモジュレーション・エフェクトや、緻密なトーンコントロールを可能にするイコライザー、外部エフェクター使用時の不要なノイズを抑えるノイズ・リダクション・システム(ZNR)までラインナップ。
コメントを残す