ペグの交換でチューニングの精度を上がる

ギターのペグをロック式にするとチューニングが安定します

ギターのヘッドの先の弦を留める部分。ペグです。

普通のペグは何度も巻きつけて固定するため、チョーキングやアームダウンをした時にペグに巻きつけた部分がきつくなったり、緩んだりしてチューニングが狂ってきます。

ロック式ペグ

ロック式ペグにすると弦交換も楽!

ペグを弦が一周もしないでロックするために、上記のような弦が緩むなどのことがなく、チューニングが狂う原因が少なくなります。

もうひとつ良いところは、ロック式ペグにすると弦交換がとても楽なんです。

ペグに弦をあまり巻きつけないので、弦をつける時も外す時も時間がかかりません。

こんな感じです。ただ、ロック式ペグに交換される際には、径の大きさが各メーカーにより大小あるため、お手持ちのギターがペグに合うか事前に確認しましょう。

GOTOH SG381MG-T-07/Chrome/L6 ロック式 ギター ペグ

 

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レスポールやPRSのようなヘッドのギターには3×3のものを使いましょう。
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(追記04/26/2019)

ロック式ペグは弦を巻かないでとめるという性質上、ナットからペグへの弦の角度が通常のペグに比べて浅くなってしまうので弦のテンションが少しだけ緩くなってしまいます。
なので多少の弾き心地の違いが出てくるので注意しましょう。

 


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