スタジオ練習でギターがうるさい場合
以前にもギターの音作りのことを記事にしたことがあります。
それは自分自身がうるさいギターにならないためのものでした、今回は、他の人がうるさい場合の対処法です。
「ギターがうるさい」と忠告する方法
そもそも大音量でギターを弾く人間にただ頭ごなしにうるさいと言っても聞き入れない場合が多いと思います。
ですので、以下のようにちゃんと説明していくのがいいと思います。
ギターがうるさくて他の楽器や歌の歌詞が聞こえない
歌のある音楽であれば、主役は歌なので歌よりも大きくしないでくれというのもいいでしょう。
また、インストバンドであれば、他の楽器の音が十分に聞こえなければいい演奏はできません。
また、大きな音での演奏では弾けていないところがごまかせてしまうので、それでは練習にならないと伝えてみるのもいいかもしれません。
ギターが大きくなければ本人が満足しない場合
アンプの近くに立っているとアンプの音があまり聞こえないという現象があります。
アンプのスピーカーは膝や腰くらいの高さから音が出ているので近くに立っていると耳の位置まで音が少ししか届きません。
なので本人にアンプの正面3メーター前で弾いてもらいましょう。この位置なら音を小さめにしても本人には十分音が届くはずです。
それでもダメなら
どうしてもダメなら、音響的にはあまりいい手段ではないのですが、
ギターアンプの向きを他のメンバーに向けないでギタリスト本人にだけ向けて演奏してみましょう。
ギターアンプだけが逆方向という感じが理想です。
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