メンバー募集サイト経由でサポートのお話
以前からサポートしますよ。という投稿をメンバー募集サイトにプロフィールつきで載せていました。
載せた当時も現在も僕はバンドは組んでおらず音楽的な活動はYOUTUBEに動画を定期的に投稿するくらいなのですが、やはりたまには他の演奏者と一緒に演奏してみたいと思ったのでサポートメンバーとしてメンバー募集サイトに登録しました。
普通にバンド組むとなると定期的なスタジオ練習は必須ですが、居住地区が主要都市から離れているので、年中スタジオに行くのは難しいです。
たまに誘われてスタジオ練習してライブしてという感じなら大丈夫かもと思ってサポートメンバーで参加しますよというスタンスになりました。
投稿したバンドメンバー募集サイト
with9とoursoundsの二つのメンバー募集サイトに同じようなプロフィール、投稿をしました。
投稿には動画を貼り付けれるようになっているので以前にギターコンテストに使った動画を載せています。
本当はあまり個人を特定できるような書き込みやアドレスの記載などは控えるべきなので注意しましょう。特に未成年の方や女性はやめた方がいいです。
とはいえ、男だしまあ大丈夫だろうと思い、顔出しの動画を載せていた結果、1、2ヶ月に一回くらいでサポートメンバーを募集しているという連絡をいただくことになりました。
両方のサイトともに時々投稿を更新しないと表示されなくなってしまうので注意が必要です。
せっかくのサポートのお話でも日程が合わなかったり、練習の時間が合わなかったりすることも多く、お断りすることの方が多かったです。
北海道でのサポートメンバーのスタジオ料金、チケットノルマについて
東京などではサポートメンバーの分のスタジオ料金やチケットノルマについてはバンドが負担してサポートメンバーは負担なしが多いみたいですが、僕が住んでいる北海道はその辺の認識が違う人が多いです。
チケットノルマもスタジオ料金も正規メンバーと同じようにサポートメンバーが払うものと考えている人が大半なので地方に住んでいる人は注意しましょう。
僕の場合はスタジオ代は自分の分を払いますがチケットノルマは払いませんのでバンドで負担してくださいねと最初に伝えるとようにしています。
残念ながらそこでお断りされてしまうこともありましたが、最初からそのつもりですよと言われることもありました。
一つは音楽教室の先生が生徒との合同ライブを企画されていてそのバックで弾くというもの。
普通のバンドのライブとはまた違った緊張があり、良い刺激になりました。
他にはすでにチケットノルマ以上にお客さんが呼べるバンドからのお誘いです。「いっぱいお客さん呼ぶからね」と言われてよけいにやる気になりました。
途中で音信不通になることも
でもそんな良いお誘いばかりではありません。
中には4曲くらい言われた曲を覚えたのにスタジオの日程を決める前に音信不通になってしまった人もいました。
途中で事情が変わったのかもしれませんがせめて断りの連絡くらい欲しいところです。
メンバー募集サイトを利用した感想
全く知らない方から連絡をいただけるのはとてもありがたい反面、インターネットを介しての関係性ということで会おうとしても会えなかったり、途中で連絡が途絶えてしまったり、なかなか難しい部分もあります。
しかし、僕の場合は気長に「サポートしますよ」と発信していくことで僕の演奏に興味を持ってくれた方とお会いできる機会が増えました。これはとても嬉しいことです。
すぐに結果は出づらいですが、根気よくチェックしていけば自分にぴったりのバンドメンバーと知り合えるかもしれません。
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