ギターあるある 初心者にありがちなこと
初心者の方に共通する癖があります。
ギターを弾くことに慣れてきている段階でもまだ、なかなか正確な弾き方ができていないところ。それは
「アップピッキングが弱い」
ダウンピッキングよりもなかなか慣れづらいのがアップピッキングです。
ストロークも、オルタネイトピッキングにも言えますが、ダウンとアップのピッキングの強さの差があったり、アップピッキングの音がはっきりしないとかがあります。
ピッキングの改善方法
慣れというのもありますが、音をはっきりと出すことに気をつけながら練習していくのがいいと思います。
きちんと同じ音量で弾けるように注意しながら練習していきましょう。
その上で早弾きの練習をしていけばピッキングする力の強化をすることができます。
ギターを弾いてる時、下を向きっぱなし
フレットを確認した気持ちはわかりますが、下を向きっぱなしはよくないです。
姿勢が悪くギターを弾いても、体の動きが不自然になってしまいますので、良い演奏はできません。
そして、目の情報にとらわれすぎてしまい、リズムがおろそかになりがちです。
どうしても見てしまう人は、顔を上に上げて、目線だけ下に向けるようにしましょう。
脱初心者を目指して、あまり見ないで弾くように心がけましょう。
音作りについて
演奏する曲ごとに音作りするようにしましょう。よく見られるのが、一つの固定したアンプのセッティングをしたままいろいろな曲を弾いている人が多いように思います。
気に入ったセッティングも大事ですが、歪みの量でギターの演奏の仕方に影響を与えます。
初めのうちから色々なアンプセッティングでギターを弾けるようにしておきましょう。
歪みが強ければ、ピッキングが軽くてもしっかりとした音が出てしまうので、ついつい歪みを多くしがちなのかもしれませんね。
反対に、ピッキングがしっかりしていれば、軽めの歪みでもしっかりとしたバッキングが可能です。
ギターあるある『ポップな曲でも歪ませすぎ」
ギターの音だけ聞くと歪ませたギターの方が存在感がありかっこよく聴こえますが、実際は他の楽器との音量バランスを取った時に小さめの音で強く歪んだギターの音がでることになるので本人が思っているような感じにはならないのが現状です。
歪みを上げるよりはコンプレッサーをかけて整えた方が最終的な聴こえがよく、かっこよく仕上がると思います。
コメントを残す