近々ライブがあるのでLisaのRising Hopeを練習しています。
こんな曲です。
今回僕が出るバンドでは音源同期で行うため、きっちりと合わせる必要があります。
BPM190というかなり早めの曲ということもあり、メトロノームを使ってきっちりと合わせる練習をしています。
一度バンドでスタジオ練習したんですけど、久しぶりに早い曲を弾くせいかうろ覚えの状態では頭がついていけずに曲の大半が遅れてしまっていました。
テンポの速い曲についていくための練習方法
テンポの速い曲はフレーズが早くて追いつかない場合もあれば、曲の展開についていけない場合、ビートの刻みに右手がついていっていない場合があります。
今回僕がついていけなかったのは曲の展開と右手の刻みでした。
それぞれついけない原因に対しての練習方法があるのでここで紹介していきます。
フレーズが早くて追いつかない場合
フレーズが頭で理解できていない、手の動きに無駄がある、右手と左手があっていない等があると思うのでゆっくりとしたテンポでフレーズを練習していきましょう。ゆっくりから徐々にテンポをあげていけば時間がかかりますが確実に弾けるようになります。誤魔化しはしないようにしましょう。
弾けるようになったら前後のフレーズと一緒に弾く練習をすることを忘れずに。
曲の展開についていけない場合
まずは曲を聴き込みましょう。曲に合わせて弾けるようになったら今度はメトロノームに合わせてギターだけで弾いてみましょう。
ちゃんと曲の展開を覚えていないと途中で止まってしまったり、メトロノームに追いつけなくなってしまいます。
これをちゃんとやっておくとボンド演奏の時に他のメンバーが間違えたりしてもそれに影響せずに演奏することができるようになりますよ。
ビートの刻みに右手がついていっていない場合
以前に速い曲を弾けた人も最近速い曲を弾いていない人、リズム練習を怠けていた人などはぱっと見弾けているように見えてもよく聴くと若干遅れていることがあります。今回の僕のことです。
メトロノームを使ってきっちりと合わせる練習をしていきましょう。同時に16分音符や裏打ちのリズムなども練習してきっちりとリズムトレーニングをしていきます。
僕の場合はアップピッキングの時の遅れもあったので3連符なども練習してこれからアップとダウンを統一して弾けるようにしていきます。
スタジオ練習で弾けなかったので練習をはじめた時の動画
https://youtu.be/-y62kZ304xQ
最初の決めの部分のほんとはあ裏なのに表になってしまったり途中で遅くなってしまったりしています。
そういった部分を練習してまた動画で確認して直していきます。
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