コピーバンドがライブで演奏する曲

バンドでライブの曲を決める時

オリジナル曲をやっているバンドであれば、自分たちの持ち曲の中から選んでいけばいいのでよっぽど曲がたくさんない限りはあまり悩まないと思います。

僕もバンドをしてた時は新しい曲を入れて、受けのいい曲を入れてバラード入れてとか決めていったらすぐに決まっていきました。

問題なのはコピーバンドの場合です。

コピーバンドの場合、大抵がそのメンバーで演奏する事が初めての場合が多く、色々な好みの人がいるので話がまとまりにくいです。

その上、初対面の人もいるのでお互い遠慮してしまったりでなかなか思うように進まない事が多かった気がします。

こういった場合はライブ自体の構成を重視するか、メンバーののやりたいことを重視するかに極端に振り切ったほうが最終的に良い結果になる事が多かったです。

構成重視なら、曲順の最初に考えながら曲を決めていって、メンバー重視なら一人一曲やりたい曲挙げていってもらいそのまま採用するといった少し乱暴なやり方だとうまく収まります。

ライブ近くでの曲変更

もうライブが1ヶ月切っているという状態で曲変更したほうがいいかもという場合が多々ありましたが、大体は変更せずにやっていったほうが良かった事が多いかなと思います。

なぜかというと残りの練習時間のほとんどが変更した曲に取られてしまい他の曲が練習不足になってしまうからです。

他の曲がほぼ出来上がっている状態で1曲だけどうしても変えるべきだという事なら問題はないんですけど、ただ、やっぱりこっちの曲がやりたいとかいう理由でなら変更しないほうがいいでしょうね。

おすすめの選曲の仕方

コピーバンドならもちろん有名なみんな知っている曲を入れるのは当然だと思います。けれどバンドの楽器パートが少ない場合は迫力に欠ける感じになってしまうので注意しましょう。

選曲はボーカル主体で行うのが一番失敗が少ないでしょうね。ボーカルが歌いきれていないとすぐにバレてしまうのでボーカルが歌いやすいのが大前提になります。

似たような曲、テンポやノリが似ている曲は避けましょう。演奏している本人たちは感じないかもしれませんが聴いている人は飽きてしまします。


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