メルカリでギターを買いますか?
あなたはもし、メルカリで欲しいと思っていたギターが安い値段で売られているのを見つけた場合、買いますか?買いませんか?
結構悩むことがありますよね。
欲しいギター + 中古 で検索してみると、検索にかかってくることがあって、気になって見てみると結構安かったり。
今まで機材を中心にメルカリを利用してきたことがありますが、ギター本体の場合はかなり難易度が上がります。
過去にレスポールを2本買ったことがありますが、二つともそれなりに良かったです。
結果的に良い買い物ではありましたが、現物が届くまでの間の不安も大きかったです。
メルカリでギターを買おうとして探していくと、これはヤバそうとか、良さそうとかの検討がつくようになっていきます。
僕の場合はヤフオクでもギターを買ってきた経験があるのでそれで判断基準が養われていたのかもしれません。
今回はその判断基準をお伝えしていきます。
メルカリでギターを判断するポイント
まずは写真で判断
写真から受ける印象は特に関係ありませんので感情的なことは気にしないようにしましょう。
印象ではなく、基準を満たしているかで見ていきます。
商品画像で傷の確認をする
ギター本体の傷を確認していきます。
小さい傷は中古オナラ仕方ないとしても、それなりに大きな傷は商品説明で書かなければなりません。
もし、商品説明に書いていない傷を写真で確認できた場合は買うのは控えましょう。まだ他のも傷や不備があるかもしれません。
商品画像の不備の確認をする
画像が少ない
商品画像が少ないのもやめておきましょう。何かを隠したがっているのかもしれません。
画像が不鮮明
商品画像が不鮮明なのもダメです。写真が不得手で画像が荒いというよりあえて不鮮明にしていると考えるべきです。
綺麗な色のギター画像
綺麗な色のギター画像の場合は、メーカーなどのサイトでカラーを確認します。
ギターの写真は撮影の仕方によって実際の色とは違ってくる場合があります。また、撮影後に色調を調整することも簡単なので、実際の色に近い状態の写真をメーカーのサイトで確認しておきましょう。
商品説明について
商品説明が少ない
説明能力がないと判断していいです。却下。
商品説明が主観的
売り主の感想です。話半分で読みましょう。こういった人の商品ページで書かれていることで信用できるものは商品価格だけです。
レアもの、人気の、名機などの文言が多い
「価値のないものに付加価値をつけようと必死になって書きました」と自白しています。
他のサイトなどで適正価格を調べましょう。
レアもの、名機と言われるもので結構な価格のギターはもちろんありますが、それに関しての知識を十分に付けてからじゃなければ購入すべきではありません。
値段について
メルカリだけでなく色々なサイトで価格を調査してみましょう。
楽器店での価格を見てみるのもいいでしょう。新品でも大幅に値下げしている場合があります。
売り主の評価
商品が良くて買おうかなと思った時には売り主の評価も見ていきましょう。
良いことを書いてあっても、実際の商品が届いた時に何かしらの理由で幻滅してしまうことがあります。過去にその人が売ったもので届いた時にがっかりした人がいないかチェックします。
売り主の商品ラインナップ
普通に生活していて売っていける品揃えか、それとも業者または業者のようなことをしている品揃えかは雰囲気でわかるかと思います。
後者の場合にはその値段で利益で充分にとれる値段ということです。2割引くらいの値段交渉も時間をかければ可能なのでじわじわ攻めていきましょう。
メルカリでのギター購入のまとめ
メルカリは色んなものが売られていてとても便利ですが、その反面、非常識な売り手、買い手からの被害が相次いでおり、一概に評判がいいとも悪いとも言えないフリマアプリです。
そのことを理解して注意して利用していきましょう。
大事なこと
色々な判断基準を書いてきましたが、全てクリアしているから大丈夫というわけではなく、失敗する可能性が低くなるというだけなので過信はしないでください。
そもそも現物を見ないでギターを一般人から買うということは「賭け」のようなものと理解しておきましょう。
この記事がどなたかのお役に立つことを願っています。
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