エレキギターを叩いてみる
よくアコースティックギターでボディを叩いてドラムやパーカッションの音を出しているギタリストがいますが、エレキギターでも音数は限られていますが、似たような奏法をすることができます。
ギターでドラミングを行うセッティング
アンプはクリーントーンに設定していきます。
ピックアップはフロントピックアップが一番低音が出やすいので適しています。
ドラミングのやり方
バスドラ音
左手は全部の弦を軽く触れてミュートしておきます。
右手はピックを持たずに人差し指中指薬指の3本でブリッジ近くの低音弦近くを狙って叩きます。
指先は伸ばして固定しておきましょう。
そんなに力強くなくても大丈夫です。
スネア音
左手は全部の弦を軽く触れてミュートしておきます。
右手は軽く握っておき、手を振り下ろしてタイミングよく指を開き、人差し指中指薬指の3本を弦当てて音を出します。フラメンコギタリストがやっているような感じです。
ハイハットクローズ音
左手は全部の弦を軽く触れてミュートしておきます。
ピックで1弦や2弦をタイミングよく弾いてミュート音を出しましょう。
バスドラ音やステア音を出すのに忙しい場合は左手でミュートしたまま押弦しないでプリングのように音を出していきます。
ハーモニクス音が出ないように左手のミュートの位置を調整していきましょう。
ドラミング参考動画
https://youtu.be/Y0pOIO3mn60
この動画では上記の3種類の音を出しています。
リズムに乗りながら叩いていけばやりやすいと思います。
ルーパーを使う時にオススメです。このドラミングを政策にループさせるように練習していくとかなりリズムの練習になりますよ。
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