カオシレーターはKORGが発売しているドラムパッドのようなシンセサイザーです。ハードとしての商品もあるし、iPhoneアプリとしても売っています。
ラインナップはカオシレーター、カオシレーター2、カオシレーター2S、カオシレーターPROともうすぐ発売されるカオシレーターPRO+です。
人気シリーズのようでYOUTUBEでもカオシレーターを使用した動画がたくさんあります。
iPhoneアプリのカオシレーターを選んだ理由
ルーパーに使えそうな手軽なシンセドラム
ギタリストにはあまり関係のなさそうなアイテムですが、ルーパーで色んなことをしたいなと考えていた時に「手軽なシンセドラムが欲しい」と思い、色々と探していてたどり着きました。
iPhoneアプリと実機とどちらにしようかと迷いましたが、値段も手頃で持ち運びも楽なiPhoneアプリを選んでみました。カオシレーターの中古も安いし小さいので、実際そちらも捨てがたいですね。
アプリを使ってみて気に入ったら実機を買ってみるのもありかなと考えています。
見た感じ使いやすそう
すぐ使えそうな感じがしたのもカオシレーターを選んだ理由です。
色々なグレードがありますが、アプリ版も音が良さそうでした。実際触ってみると満足のいく音です。
こういった機材は初めて購入するので今まで躊躇していましたが、ひとまずはルーパーに少しアクセントをつけるくらいで使用していくつもりなのでそんなに使いこなせなくてもいいかなとも思います。
iPhoneアプリのカオシレーターを使ってみた感想
まだスピーカーにつないでの使用はしていませんが、iPhone単体でも音がいいです。
すでに模範演奏的なものが入っているのも使い勝手がよく、すぐにでもルーパー演奏に取り入れる事が出来そうです。
BOSS RC-30と同時に使うには
音色を途中から変化させていくこともできるので、当初は一音ずつルーパーの方に録音させていこうと考えていましたが、カオシレーターの機能を十分に発揮させるためにはBOSS RC-30のループのタイミングを合わせてカオシレーターのループに合わせて同時にループさせていくべきかなと考えています。
ただ、アプリ版のカオシレーターは他のアプリとWISTというwifiでの無線同期は可能とのことですが、midiでの対応は特に記載はなくまた、RC-30自体にmidiでの同期はできないので、今く調整していかなければならなそうです。
ループが長くなれば長くなるほど少しのずれが大きくなってしまうので、実際の使用は難しいかもしれません。
音階の指定ができるので便利
スケール名での指定ができるのでとても便利ですね。
鍵盤がないので音階はどうするのかが最初は疑問でしたが、ルート音とモードスケールその他を指定して操作するので音を外す心配もありません。
5つのトラックに種類別に分かれている
使ってみてわかりやすかったのが5つの音を重ねていく時にそれぞれ役割別になっているおかげでした。これのおかげで混乱せずに使えます。
左からリード音、ベース音、コード、FX系、ドラムに分かれているので触っていけばどれを変更したいなどがすぐにわかります。
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