EXL120+ 張ってみました(レビュー)D’Addarioギター弦

D’AddarioEXL120+は0.095からはじまるちょうどいいギター弦

普通弦と太い弦の中間の弦

エレキギター弦は大抵1弦が0.09か0.10ですがこのD’AddarioEXL120+はその中間の0.095!
その他の弦も一般的に普通のサイズ問われているSuperLight(0.009-0.042)と太めと言われているRegular Light(0.010-0.046)の中間です。

ダダリオEXL120PLUSレビュー

EXL120+と他の弦との太さの比較

EXL120 SuperLight       .009   .011    .016 .024 .032 .042
EXL120+ Super Light Plus  .0095 .0115  .016 .024 .034 .044
EXL110 Regular Light     .010    .013    .017 .026 .036 .046

太さはこちらの表を見てもらえるとわかるように、まさしく中間の太さでつくられています。

EXL120+はこんな人にオススメ!

SuperLight(0.009-0.042)では細くて力なく感じてしまう。Regular Light(0.010-0.046)ではプレーン弦がパキパキしなくてカッティングが気持ちよくない。

そんな人にちょうどいいと思います。太すぎず、細すぎずで素晴らしいです。また、1弦から6弦までの太さの変化の具合も滑らかに感じました。

レビュー EXL120+ Super Light Plusを弾いてみて

EXL120+ Super Light Plusは早弾きで弦移動が多いフレーズの場合に特に弾きやすさを感じれます。

音も主張が少ないので素直な出かたが印象的です。アンプのセッティングが楽になった気がします。

癖のない弦なので苦手な人はあまりいないと思います。

キスいたことがもう一つ。アームがとても使い易いです。複数弦を鳴らしてアーミングすると、けっこう同じように音程が上下してくれます。その点は他の弦より秀でているポイントでしょう。

EXL120+がアームがしやすい秘密はテンションのおかげ

調べてみると、EXL120+は弦一つ一つのテンションが他のセットに比べ統一されていました。

それが複数弦を鳴らしアームを上下した際に綺麗に音が変化していく秘密のようです。

しかし、完全に一定化されているわけではありません。多少のばらつきはあります。ダダリオの他のギター弦セットにバランスドテンションと言うものがあります。もっとテンションが安定しているのを求める人はそちらを試してみるのもいいと思います。

ダダリオのギター弦

EXL120 SuperLight

上の表に出てくる普通の弦。定番弦です。初心者の人はこれから手を出すのをお勧めします。

EXL120+ Super Light Plus

今回レビューしたギター弦。

EXL110 Regular Light

上の表に出てくる太めの弦。ギブソンのギターはこのサイズの弦を楽器屋の方で張っていることが多いです。ギブソン系のギターと相性がいいです。


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