Headrush Looperboard ヘッドラッシュルーパーボード

 

Headrush Looperboard ヘッドラッシュルーパーボードの特色

Headrushから発売される新型ルーパーボード、Headrush Looperboardですが、スペックについてはさておき、その特色から説明していこうと思います。

7インチディスプレイ

今までのHeadrush製品のように大きなタッチスクリーンが一番最初に目に入ります。

こちらで色々な設定を感覚的に操作することができます。

エフェクトのオンオフや微調整、パンの調整も行えます。エフェクトの種類は歪み、モデュレーション、ディレイ、リバーブ、コンプレッサー、イコライザーなどがありますが、動画を見る限りAMPの項目はあるものの、Headrush Pedalboardと同程度のギターやベースのモデリングアンプは搭載いるかは未確認です。

タイムストレッチ機能

他の楽器と演奏する時にとても重宝すると思われるのがタイムストレッチ機能です。

タップテンポで音質を変えずにループのテンポを調整することができます。

この機能によって他の楽器奏者にループに対して合わせてもらうという関係ではなく、ルーパーを使っている側も周りに対して合わせていくことができます。

4入力と4出力

マイク入力、ギターなどのインストルメンタル用の4つの入力と4トラックのループ、クリック、バッキングトラックを4つに分けて出力することができます。

12個のフットスイッチ

圧倒的なフットスイッチの多さもHeadrush Looperboardの特徴です。

12個あるフットスイッチの一個はファンクションスイッチでこれを押すと右側の8つのスイッチが別の役目に切り替わります。

さらに外付けのエクスプレッションペダルを使用することでボリュームやエフェクト、パンを微調整することが可能になります。

Headrush Looperboardの動画

https://youtu.be/v2Li-HBo9T4

こちらの動画ではHeadrush Gigboardと一緒に使っているのでHeadrush Looperboardの大きさが少しわかりやすいと思います。

Headrush GigboardとHeadrush Looperboardを併用して使っているのは利便性のためなのか、それともLooperboardではGigboardのようには音を作りこめないからなのかは残念ながら確認できませんでした。

そしてループトラックに使用できるFXについてもリバースやフェイドアウトは確認できますが、他のFXについてはまだ確認できていません。


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